夜、天井に向かって、顔をしかめ「もう、」 「もう・・」 と声を出している。
発語することも珍しいのに、何度も何度も。
どうしたの?じいちゃんでも出てきたか?それとも先に逝ってしまったおじさん?
もう、ってどういう意味?

誰か来たの?って聞くと、これまたはっきりと「誰も来やせん!」と松山弁で答えた。
ほんとに4,5年ぶりかの会話。何がこうなったかは不明だけど、ちゃんとわかってるのね。

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