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H様作
今月のレッスンはリクエストにより、
金封のお包みでした。
慶弔の包みの違いの話では、金封、水引のことも
お話ししますが、実際にお金を入れて
作っていただきます。
(もちろん後から出しておかないとね)
昔の包みと、今とでは量産するが故に
仏事の金封も右開きとなってしまっている違いなど。
水引の本数だって、
婚礼は5本5本の10本なんていつからになったのでしょうか。
二度とないことを願って、結びきり。

 あわじ結びも1本で結ぶのと、5本になるとでは大変です。
先を揃えて1本づつ締めていきます。
大礼紙の檀紙と、柄を挟んだ奉書紙の包みが仕上がりました。