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またまたしばらくぶりです。
小津和紙文化教室のラッピング基本の12か月

9月は「赤と黒」

2種の不定形包みです。

奥は折り紙の手裏剣のような折り方で、包みます。仕上がりはスクエア包みにも似てるのですが、

リボンをはさみ、左右で種類の違うリボン結びをするのが斬新ですね。

手前は、三角の包み。

生徒様は、納豆包みだって言ってました(*^^)v

私もすぐ納豆浮かびましたから・・・

面白い正三角形の折り方です。

どちらもリバーシブルのペーパーを使うとアレンジしやすく、

この赤黒のビスクレープ紙を見て今月のテーマが決まりました。

赤と黒ってなんとなく松本清張の小説に出てきそうな気がするのは私だけ?

実際は「赤猫」、「黒革の手帳」、とか赤と黒は別だった。

スタンダールの仏古典文学に「赤と黒」って、読んだことはないのだけど、

実際に起こった事件をもとに書かれている小説だそうです。

あらすじはググってみてね。たぶん私は読まないけど。

読書少ないから、語彙も表現もつたないのかもね。もっぱら実用書。

さて来月のテーマは「大正ろまん」です。どんな包みでしょう。